<最低限の生活>首都圏20代男性なら時給1345円必要

12月8日23時23分配信 毎日新聞
 首都圏で20代の男性が最低限の生活を維持するには時給1345円が必要−−。労働問題を研究するシンクタンク労働運動総合研究所などが8日、首都圏では初めての最低生計費の試算結果を公表した。東京都の最低賃金は766円で大きな隔たりがあるとしている。
 テレビやパソコン、洋服など500項目の持ち物調査や外食の割合、値段など生活実体を調査する方法で、東京、神奈川など首都圏4都県の2039人から回答を得た。
 試算は20代男性単身世帯から50代夫婦子供2人、70代女性単身など9パターンで行った。
 20代男性単身世帯では、食費3万9564円で家賃5万4167円、教養娯楽費1万8273円などで計23万3801円(月額)となった。これを最低賃金審議会で使った労働時間の173・8時間で割ると、最低賃金1345円(時給)が必要となる。試算には税、社会保険料金(4万2395円)も含まれる。
 30代母子家庭(35万512円)▽40代夫婦子供2人(56万3652円)▽70代単身女性(20万4815円)などだった。
 調査に携わった佛教大学の金沢誠一教授(公共政策)は「全体として大幅な最低賃金の引き上げが必要だ」と話している。【東海林智】

「朝、時計が鳴る前に目が覚める」 働き盛りに多い「過緊張」ほっておくと危ない

11月27日11時15分配信 J-CASTニュース
「朝、時計が鳴る前に目が覚める」 働き盛りに多い「過緊張」ほっておくと危ない
 毎朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚める。結構なことのようだが、本当は危ない症状なのだ。「過緊張」といい、それが疲れの原因になっているというのだ。働き盛りに見られる不眠、肩こり、体のだるさ、ほてり、女性に多い冷え症もそうだ。病気とまではいえないが、ほっておくとよくない。
■几帳面、まじめ、頑張りすぎが「過緊張」を引き起こす
 「過緊張」とは、心や体の緊張が進んでしまい、ゆるめたくても自分ではゆるめられない状態をいう。病気というほどではないが健康でもない、いわゆる「未病」を引き起こす「元凶」ともいえる。
 たとえば、毎朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚める。体内時計が朝起きる時間を覚えているなどと自慢げに話す人がいるが、そんなことを言っている場合ではない。仕事へ出かけなければならないという緊張状態からくる一種の症状で、ストレスが溜まっていく前ぶれなのだ。
 眠りが浅く夜中に何度も目が覚める、トイレに起きる。暑くもないのに汗をかいたり、あまり気づかないが喉や胸につかえを感じて呼吸が浅くなったりする。寝起きなのに肩が凝り固まっている。こうした症状も、過緊張が原因とされる。
 何事にも一生懸命で几帳面、まじめ、頑張りすぎる人に多い。たとえば、緊張をほぐすために「運動をしなさい」というと、それがかえってプレッシャーになってしまう人は、自分の知らないうちに「未病」に陥るタイプだ。
■就寝前のお風呂、音楽を聞くこと、薬酒を飲むことでリラックス
 覚醒作用のある交感神経のリズムが夜になっても乱れたままで、リラックスするためのスイッチである副交感神経に切り替わらないことで起こる。結果として興奮状態が続いて、その日の疲れがとれないわけだ。そういう意味では「過緊張は万病のもと」なのだ。
 過緊張に詳しく、冷え症などの治療を専門とする目黒西口クリニックの南雲久美子院長は、「過緊張は、女性の場合は冷え症や肩こりに表れたりするが、男性は体が丈夫な分、なかなか症状に表れてこない。仕事、生活の悩みが影響して、男性も女性も知らず知らずのうちに過緊張に陥りやすくなっているので、就寝前になにかリラックスできることを取り入れたほうがいい」とアドバイスする。
 ゆっくりと風呂に入って体を温める、風呂あがりに軽い体操やヨガをする、ゴロ寝しながら好きな音楽を聴く、静かに読書を楽しむ、マッサージをする…。その日の疲れは、その日のうちにとることを院長は薦める。
 南雲院長は、「薬酒を飲むこともリラックス効果がある」という。血行をよくして体調を整える効果があるとされる生薬(漢方)は、「女性の冷え症に効くといわれるが、じつは男性にも効果がある」と話す。
 市販されている漢方薬では、イライラを解消するのに効く「柴胡加竜骨蠣蛎湯」(サイコカリュウコツボレイトウ)や、とくに男性には滋養強壮作用のある「八味地黄丸」(ハチミヂオウガン)、体に元気をつける「補中益気湯」(ホチュウエッキトウ)などが疲労回復に効く。
 生薬は一つひとつよりも、2つ以上を組み合わせて服用したほうが効果的だそうで、杜仲(トチュウ)、芍薬シャクヤク)、人参(ニンジン)、丁子(チョウシ)、ウコン、桂皮(ケイヒ)などの生薬が配合されている養命酒も体を温めるなどの効能をもたらすそうだ。
 過緊張は、最近はパソコンに向かう機会が多い人にありがちなデジタル・ストレスの症状としても表れるという。30歳すぎの働き盛りは、その人にあった方法で体の緊張をゆるめる工夫が必要だ。

モスバーガー、200円程度の低価格品投入 来春までに

2008年11月10日19時1分
 「モスバーガー」を展開するモスフードサービス桜田厚社長は、来春までに200円程度の低価格を売りにした新商品を投入する方針を明らかにした。既存商品は300円を超えるものが多く、100円メニューなどを打ち出す「マクドナルド」などに比べ、客の割高感が強いと判断したという。

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newsタグつけてたやつで、記事消えちゃってるやつだけ。

行ってきてから2週間も経ってしまった

きたる11/23(日)、江戸東京博物館に行ってきました。目的は、「ボストン美術館 浮世絵名品展」。
ついったで「めっちゃ混んでるよー」とは聞いてたけど、ほんとひどかった…。押し合いへしあい当り前な感じでぎゅうぎゅうで、前の人の頭で作品見えないのももちろん当り前な感じだったし。それでも背伸びしたりとかしたらなんとか見えたけど、やっぱなんか見足りない感じなので、実物には劣るけど、実家の両親が買ったという目録を帰省した時にパラパラ見るつもりです。


で、肝心の感想なんだけど、行ってきてから2週間も経ってしまった上に、残ってるメモは「悪源太 酒吞童子 鬼若丸」のみ…。なので大雑把な感想になります。
どんな状態が望ましい状態なのか、素晴らしい保存状態なのかとかは専門でもなんでもないのでよくわかりません。が、浮世絵の歴史を辿ることができて、そういう意味では、初心者の身からすると、とてもいい展示だったなぁ、と思う。
印象としては、女性の絵が多かったような気がする。所謂美人画も含めて。最初の方にあったやつで、「これは古さを感じるなぁ」と思いつつ色気があるとこっそり思った絵があった気がするけど、どれだか覚えてない←
ただ、残ってるメモからすると、どうも役者絵や美人画とかより、ファンタジーっぽい絵の方が、見てて楽しかったのだと思う。楽しかったというか、役者絵とか美人画はたぶん見ても「あぁ、綺麗だな」とかで終わってて、それが、ファンタジーっぽい絵とかだと「綺麗だな」だけじゃなくて、「この絵の話はこのあとこうなるのかな」みたいな想像まで繋がったからではないかと思う。
ぁ、でも源氏物語の絵とかはおもしろかったかもしれない。江戸時代風になってて。


で、メインは浮世絵だったんだけど、せっかくなので常設展も見てきました。常設展の特集は、錦絵忠臣蔵は江戸時代の文化を語る上では決して切り離せないものだと思ってるので、むしろこっちの方がエンジョイしてたかもしれません←*1
常設展は、「これ写真撮ってもおっけーだよー」っていうのが結構あったので、いろいろ撮ってきてみたりとかした。そのうちあげるかも…?


まぁ、そんな感じで、閉館時間ぎりぎりまで見てきてました。
来年の手塚治虫が今から楽しみ。今回のを教訓に、来年は期間終了間近ではなく、期間真ん中ら辺の、しかも平日に授業サボって行ってこようと思います。*2

*1:浮世絵よりずっと人が少なかった影響も多々ある。

*2:授業サボるのはあんまよくないけど、大学生のうちしかそういう無茶はできないと思うので、まぁ今のうちにそういう無茶をしてみようかな、と思ってみたりなど。

って言ってもアニメの感想とかそういう話じゃなくて

これに出てくるのは、21歳*1の人。2年前にデビューっていうことは、19歳でデビューしてるわけで。あぁ、もうやっぱ大学行かずに専門学校行ってるもんなんだなぁ、と思った。
平均収入月5万で、月によっては収入0もありうる。やっぱアルバイトしながららしい。アニメの仕事だけじゃなくて、仕事自体が滅多に来ないから、ちゃんとコンスタントに掴めるようにっていう努力というか熱意というか、すごい。アピールする分、やっぱりちゃんと努力するし。
これ見てちょっと頑張ろうと思った、ので、頑張ろう、うん。声優さんじゃなくても、努力は必要だし。
ぁ、仕事データ見てちょっとびっくりしたのは、「学生時代に本をたくさん読んでいる人」が声優さんに向いている、っていうこと。「人から言われたことを素直に取り入れられる人」っていうのは声優さんに限らず当てはまると思うけれども……。活字から絵をイメージして、それを表現することが求められるかららしい。なるほどー!


公式サイトもあるのよ : #46 声優

*1:当時、かな?